私たちは、計画、設計、施工、竣工後の運営に至るまで、各段階で建物にかかわる多くの方々とともに考える一連のプロセスを大切にしています。
・地域の環境の成り立ち(構造の)発見・理解
・くらしの構造を読み取る
・潜在的資源の発掘
まちを歩いて、その土地の構造やその地域にある暮らしの知恵やかたちを発見することから始めます。
・参加のデザイン 協働のデザイン手法の追求
・計画づくりにおける動機の共有、課題の発見 目標の共有
・構想の練り上げ作業におけるオープンなプロセスの追求
ワークショップを通じて、利用者・住民の方々とともに協働して、計画づくりを進めます。
・周辺環境と応答する形の追求
・循環型社会を支えるサスティナブルな形態、空間構成の追求
・新しい価値の創造につながるデザインの追求
・地域の伝統的な建築に学び、新たな価値を生み出す建築を目指します。
・運営にかかわる人や仕組みづくり
・維持管理計画
・建築にかかわる協働のプロセスを経ることは、竣工後の運営や維持管理の仕組みづくりや人づくりにつながります。